里山の居場所
学校や適応教室に行きづらい・休憩したい
子ども達向けの第三の居場所
里山の自然の中で、信頼できる仲間と安心して
「生きることを楽しむチカラ」と 「暮らしの根っこ」を育む場所です
まずは安心して自分を表現できる居場所を
活動を通して自主的・主体的に学べる環境を
言葉だけではなく、知識だけではなく
「体験」「体感」を通して
感じていくこと、学んでいくこと、楽しんでいくことを大切にしています
毎週 月〜金曜日 9:00〜15:30 Open
対象年齢:小学1年生〜中学3年生(定員 20名)
活動場所:おひさまのおと、止上神社境内、
星島丘、里山の自然、仲間の活動場所等
一人ひとりの気持ち・思いを聴いて、話し合い、活動内容を決めていきます
私たちができる様々な活動を提案したり、子ども達から提案してもらったり、みんなで話し合って決めていきます。
提案例
◼︎食で育くむこと
お米づくり
野菜づくり
羽釜で米炊き
行事食
郷土料理
季節の保存食
◼︎表現すること
言葉・文字
絵や工作
音楽
演劇
写真・動画など
◼︎仲間と育むこと
自分の気持ちを知る
思いを伝え合う
おおらかな心
分かち合い
応援する心
力を合わせること
◼︎地域で育むこと
おとなの仲間との時間
昔あそび・昔話
地域の歴史・伝統
地域行事や祭り
地域の里山や田んぼ・小川で体験
◼︎リズムを大切にすること
季節の伝統行事
二十四節気
月の満ち欠け
1日のリズム
自分のリズム
◼︎自分で作ること
お米・野菜
料理
工作
木工品・たてもの
革・布などの生活製品
◼︎お金のしくみを体験すること
作ったものを売る
誰かに喜んでもらえる体験
売上を何につかうか
◼︎生き物や植物とふれあうこと
どうぶつのお世話
田んぼ・畑・薬草園
里山の探索・自然体験・観察
◼︎デジタルツールの活用
1日の流れ
9:15 ▪️瞑想・ストレッチ等
思考や心を静めてリラックスする時間
▪️san start
「今」の心と体の状態をシェア
▪️朝のミーティング
今日やること、目的や目標を仲間と提案したり、確認する時間
9:30〜 ▪️活動時間①
10:10
休憩
10:25〜 ▪️活動時間②
11:05
休憩
11:20〜 ▪️活動時間③
12:00
12:00 昼食
月曜日:季節のお結び・味噌汁・副菜
火曜日:お弁当の日
水曜日:旬の食材を使った料理
木曜日:お弁当の日
金曜日:郷土料理
休憩
13:00 ▪️星の巡り時間
季節の行事育・月の巡り・星のリズム・季節のおはなし
13:15〜 ▪️活動④
13:55
休憩
14:10〜 ▪️活動⑤
14:50
15:00〜 ▪️ありがとうの浄化
15:15 ▪️ありがとうの会
今日のありがとう それぞれの思いを共有する時間(記録とシェア)
輪になり「ありがとう」
15:30 帰り時間
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月謝等について
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できるだけ、ご家庭の負担が少なくなるように設定させていただきました。
寄付金・助成金を活用しながら、月謝を見直していけるように努力していきます。
◎入会金 : 無料
◎月謝 : 1,800円 / 日(1日単位の利用)
18,000円 / 月額 (月・水・金の週3コース)
30,000円/ 月額 (月〜金の週5コース)
里山の居場所を開くにあたって
いつの時代も、その時代のエネルギーを持って子ども達は生まれてくると私は思っています。
大人の私達が、子ども達がありのままでいられる環境をどれだけ用意してあげられるか、
子ども達一人一人が初めから持っている成長する力を、いかに見守っていけるかが大切になってくるのではと思います。
ありのままというのは、ただなんでもありというわけではなく、暮らしの中の心地よいリズム、時を守ることだったり、物や事、場など一つ一つを大切に想う心だったり、人や自然との関わり合いの中の秩序やルールなど、生きていくうえで大切なことは常に話し合っていこうと思っています。
いつでもいつの時代も大事な事は、子ども達がよく知っているし、自然が知っていると感じています。
私たちにも、もちろん子ども時代がありましたし、そんな頃の真っ直ぐな感覚を思い出しながら、常にいろいろな角度から学ばせてもらい、引き出しあいながら、楽しみながら、柔軟に変化しながら、育み合い、どれだけ行動し創造していけるかがキーのような氣がしています。
ただただ、不自然ではなく自然なことの積み重ね。
持続可能な循環していく、豊かで愛のあふれる世界をみんなで共同創造していけたら嬉しいです。
みんな一人一人が自分のストーリーの主人公であり、アーティスト!
子どもも大人も自然も本来のありのままの姿でいられる場所や活動を目指していきます。
スタッフ
【自己紹介】
松枝 亜弥
お結び屋さん
得意分野:自然食、薬草、音、暦、結ぶこと
私は小さい頃から、自然や動物との触れ合いが大好きで、山と海の祖父母の家を行き来し、鹿児島の豊かな自然の中でたっぷり遊びながら育ちました。
ある時は、田んぼの手伝い、畑のお世話、猪の番、杉山の手入れ、干し柿を干し、梅干しを作り、たこ取り、貝掘り、魚釣り、枇杷の木の剪定、山菜採り、味噌作り、餅つきなど。
数えきれない程のたくさんの自然と共にある暮らしを体験し、たくさんの知恵を目の当たりにさせてもらってきました。
結婚をし、出産をきっかけに「食」と「心と身体の健康」というテーマにより向き合うようになり、ナチュラルフードコーディネーター、薬草コーディネーター、メディカルハーブセラピストなどの資格を取得。
暮らしの中にもそれらを取り入れてきました。
2017年に地域の神社のお祭りで出店をすることになったのがきっかけで、自然食や手作りおやつを販売する「おひさまのおと」を開業。
2019年に自宅の庭に地域の方達と東屋を建て「お庭茶屋 おひさまのおと」の営業を開始。
お結びを中心とした軽食の提供と季節の手仕事や体験、お茶会、ハーブの会などの集いを開催
我が家の子ども達が、幼稚園、小学校となかなか行きづらく、いわゆる不登校になったことがきっかけで、それぞれの子ども達の居場所やありかたを模索する日々の中で、こどももおとなもみんなで安心して育ち合える場所を作りたいという想いから今に至ります。
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